魔術師の杖⑥ ネリアと秋の王都
ネリアが師グレンの秘密を知る!──異世界転移錬金術師ストーリー第六弾!
錬金術師ネリア、こんどは魔道具師の助手になる!?
魔導具師メロディの助手として、ギルドで学園生たちの実習をお手伝い!ひさしぶりにあった五年生たちは、進路に恋に実習に……ネリアを巻きこんで大騒ぎ。
あるとき、ギルドから預かった魔道具を修理したネリアは、灰色の魔女ヌーメリアから魔道具の記憶を読みとる〝レブラの秘術〟を教わる。居住区の小部屋に打ち捨てられていた壊れた魔道具の記憶をのぞいてみると……そこには若き日のグレンと炎のような赤い髪の女性がいた。
そして北の平原では毎年、秋祭りの時期に魔術師団と竜騎士団による〝秋の対抗戦〟が行われる。両師団の意地とメンツを賭けた激しいぶつかり合いと聞いたネリアは、師団長会議である提案をすることに……。
魔導具師メロディの助手として、ギルドで学園生たちの実習をお手伝い!ひさしぶりにあった五年生たちは、進路に恋に実習に……ネリアを巻きこんで大騒ぎ。
あるとき、ギルドから預かった魔道具を修理したネリアは、灰色の魔女ヌーメリアから魔道具の記憶を読みとる〝レブラの秘術〟を教わる。居住区の小部屋に打ち捨てられていた壊れた魔道具の記憶をのぞいてみると……そこには若き日のグレンと炎のような赤い髪の女性がいた。
そして北の平原では毎年、秋祭りの時期に魔術師団と竜騎士団による〝秋の対抗戦〟が行われる。両師団の意地とメンツを賭けた激しいぶつかり合いと聞いたネリアは、師団長会議である提案をすることに……。
目次
第一章 ネリア、魔道具師の助手になる
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第二章 ネリアと秋の対抗戦
書籍版特典SS
- 月の知らない恋唄
著者からの一言
王都での生活を楽しみつつも、ネリアは少しずつ〝魔術師の杖〟に近づいていきます。ネリアがデーダス荒野から王都にやってきた初夏から始まった物語も、この巻で秋が終わります。ネリアといっしょにぜひ異世界を楽しんでください!⚪︎ 著者プロフィール
粉雪
こなゆき
『小説家になろう』にて『魔術師の杖』を執筆中。煮つまった時の気分転換は、スポーツジムで汗を流す。そのままジムで小説を書いていることも多い。
⚪︎ イラストレータープロフィール
よろづ
会社員として勤務しつつイラストレーターとして活動。CAPCOM「鬼武者Soul」、GAE「悪代官 ~おまえの嫁は俺のもの!!~」などソーシャル&スマホゲームを中心に展開中。
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